私はアパレル関係の仕事に就きながら、全く自分の服には興味がない40代のオヤジです。
20代前半位まではそうでも無かったのですが、結婚して子供が生まれてと、服がどうのこうのと考える事はほとんどなくなりました。
だた、いくら服に興味がないと言えども洋服は消耗品ですし、オヤジファッションと言えども数年単位で見れば緩やかにトレンドが変化しています。
なるべく長く着れるベーシックなデザインを選んではいるものの、ベーシックの中にも緩やかなトレンドの流れがありますので、やはり時々は服を買わなければならないシチュエーションがやって来ます。
という訳で、晩夏真っ盛りですが家族旅行に備えて某専門店で洋服を調達して来ました。
選んだポイント
2~3年は着まわす事を前提に、ベーシックでコーディネートを選ばない
もともと洋服で自己主張したくないタイプですので、目立たない事が前提です。変に野暮ったくてキモいのも目立ちますので、とにかくベーシックでコーディネートを選ばないことが大前提です。
お金を掛けない
そもそも服に興味がないのですからこれは当然ですね。興味がないものには必要以上のお金は使いません。
素材の良し悪しはあまり気にしない
私はレディースアパレルのバイヤーも経験していますので、素材の良し悪しは大体分かりますが良い素材は高いのが普通です。素材を気にしだしたらべらぼうに価格が上がりますので、2~3シーズン持てば良いだろうという事で素材はこの際気にしません。
とりあえず今回はトップス1点、ボトム1点、バッグ1点、ベルト1点、靴1点を購入しました。
まだまだ暑い日が続きそうですので、ボトムは太陽光の熱を吸収しない淡色のベージュのチノのクロップドパンツ、淡色のボトムに濃色のトップスは色がくっきり出過ぎますので白ベースの紺のボーダーのポロシャツにしました。
まあ「目立たない」「キモくない」が何よりのポイントですのでこんなもんでしょう。
バッグは旅行とビジカジのシチュエーションでもどうにか使い回せる物、靴はビジカジ用の本皮の靴を1点別に購入しています。
更に仕事用に肌着も2枚購入して、合計8,260円です。
どんだけやすいねん!?って感じですが、テーマが節約ですのでミッションコンプリート・・・いやファッションコンプリートですか。
ネットを徘徊すれば通販でそれなりの物が手に入りますよ。
トップス | ボトム | バッグ | ベルト | 靴 |
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