私は30年以上コンタクトレンズを使用し続けていますが、ここ2~3年は娘が眼科医に薦められているバイオフィニティ2weekを使用してきました。
それまでは他のコンタクトレンズを使用しても、なかなか不具合が多かったのですがバイオフィニティの付け心地には満足しています。
ただ、そろそろ他の物も試してみたくなったのとコンタクトレンズの通販事情も少しずつ変わってきているようですので改めてこのような記事を書いています。
もくじ(クリック・タップで移動できます)
アキュビューオアシスの通販サイト
現状、アキュビューアドバンスを取り扱っている安値のサイトは以下の3つになります。
アキュビューオアシス | |||
---|---|---|---|
アキュビューオアシスの最安値通販ショップ | |||
通販サイト | |||
おすすめ ランキング | |||
アキュビューオアシス | 最安値を見る | 最安値を見る | 最安値を見る |
1箱6枚の価格 | 2,380円 | 1,880円 | 2,497円 |
1箱の送料 | 0円 | 250円 | 130円 |
最低送料 | 0円 | 800円 | 300円 |
手数料×(本体価格+送料) | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
1箱分の総額 | 送料コミ総額 2,380円 +48ポイント | 送料コミ総額 2,680円 +20ポイント | 送料コミ総額 2,936円 |
2箱分の総額 | 送料コミ総額 4,680円 +88ポイント | 送料コミ総額 4,560円 +40ポイント | 送料コミ総額 5,558円 |
4箱分の総額 | 送料コミ総額 9,200円 +184ポイント | 送料コミ総額 8,520円 +80ポイント | 送料コミ総額 11,033円 |
6箱分の総額 | 送料コミ総額 13,880円 +272ポイント | 送料コミ総額 12,780円 +120ポイント | 送料コミ総額 16,550円 |
8箱分の総額 | 送料コミ総額 18,400円 +368ポイント | 送料コミ総額 17,040円 +160ポイント | 送料コミ総額 22,066円 |
初回割引 | 10% | - | - |
この3つの通販サイトの特徴を簡単に説明すると以下の通りです。
- レンズラボは本体価格はやや高めではありますが送料が無料である
- レンズモードは本体価格は安いものの、最低送料が800円という縛りがある
- グッドレンズは本体価格が高めではありますが送料が安い、ただし総額に手数料5%が掛かる
結論から言えば1箱のみの購入であればレンズラボ、2箱以上であればレンズモードが最安値になります。
ただし、レンズラボは初回の購入に際してのみ、10%の割引クーポンを発行していますのでこのクーポンを使用する前提であれば全てのケースでレンズラボが最安値になりますね。
アキュビューオアシスの特徴
アキュビューオアシスはコンタクトレンズの大手、ジョンソン&ジョンソンの上級コンタクトレンズですが、今までしばらくバイオフィニティ2weekを使用してきたところで試してみる事にしました。
アキュビューオアシスの特徴
アキュビューオアシスは2weekコンタクトレンズの中ではなかなか価格が高い上級レンズになりますが、その特徴は以下の4点です。
- 保水力の高さによるうるおい感
- 摩擦係数の低さによる滑らか感
- 裸眼の98%の酸素透過性
- 目に有害な紫外線B波を99%カット
保水力の高さによるうるおい感
まずはアキュビューオアシスの第一の特徴は保水力の高さについてです。
アキュビューオアシスのメーカー説明ページによると保水力に優れる独自素材の「うるおいシリコーン」を使用する事で、同社の2weekコンタクトレンズの中でも最も保水力とその持続性に優れているとの説明書きがありますね。
私は保水力の低い安いコンタクトレンズを使用した時にはすぐに目に違和感を感じる方ですし、一日中コンタクトレンズを装用していると夕方頃から目がゴロゴロ、パリパリ感じるようになります。酷いものは瞬きすると剥がれそうになりますね。
そういう体験をしたレンズは2度と使いませんが(笑)
摩擦係数の低さによる滑らか感
また、アキュビューオアシスの2つ目の特徴として挙げられるのがレンズ表面の摩擦係数を極限まで落とした「知るキー製法」と謳われているものです。
まぶた側と角膜側の両方がこの滑らかな「シルキー製法」によって摩擦係数が落とされているそうです。
保水性が高い状態であれば多少摩擦係数が高かったとしてもカバー可能なケースもありますが、朝コンタクトレンズを付けた状態と夕方以降を比べると保水力が多少なりとも落ちてしまいますので、レンズ表面の滑らかさも重要です。
裸眼の98%の酸素透過性
私自身はコンタクトレンズの酸素透過性をあまり意識していませんが、なぜ意識していないかと言うと装用しても即効的な体感が難しいからです。
ソフトコンタクトレンズは角膜の広い部分を覆うものなので、品質の悪い物は眼に対する悪い影響が大きくなります。…これは装用感とは別なのですぐには分からない。
因みに酸素透過性の低いコンタクトレンズを使用するとどのような事が起こり得るかと言うと、角膜が傷つきやすくなったり、感染症を起こしやすくなったりします。
これはすぐには結果が出ないかも知れませんが、目ヤニなどが多くなるとヤバめな感じではないかと思います。
その点、アキュビューオアシスは裸眼の98%の酸素透過性という事なのでほぼ心配はないように思われます。
目に有害な紫外線B波を99%カット
紫外線B波、いわゆるUVBですがこれは良く知られている肌の日焼けを起こす方の紫外線です。
日常生活の中で触れる程度のUVBであれば目に対する悪影響はさほど気にする必要はないと言われていますが、スキー場などで強度のUVBを目に浴び続けると雪眼症や紫外眼症状、白内障、翼状症、瞼裂斑形成などの様々な眼病にかかるリスクが高まります。
まあ、普通に生活していればそこまで有害なUVBを目に浴びる事はないと思うので、これはオマケ的な機能ですかね。
アキュビューオアシスを使用してのレビュー
とりあえずなかなか良さそうな謳い文句のアキュビューオアシスを実際に試してみました。
見た目的にはスタンダードな薄いブルーのレンズです。
以前、バイオフィニティから少しだけクーパービジョンのワンデーコンタクトレンズのマイデーを使用してみた事があるのですが、その時はイマイチな使い心地でした。
■ クーパービジョンのワンデーコンタクトレンズ マイデイの評価
普段使っているバイオフィニティに比べると明らかに乾燥しやすく、目に違和感が感じられたのですがアキュビューオアシスについてはなかなか良いと感じています。
違和感も感じられませんし、目やになども出ていません。
ただ、含水率に関してはバイオフォニティの方が体感的には上のような感じでうるおい的な部分では少しレベルが下かな?と言う印象ですね。まあ、おそらくこの辺りは感じ方に個人差があるレベルかと思います。
結論としてはアキュビューオアシスもなかなか良いのでは?と言うところになりますね。