仕事で電話番号がもう一つ必要となったので、ソフトバンク光の番号追加、着信転送のオプションを利用してみました。

仕事用の番号に掛かってきた電話を携帯電話に転送する塩梅です。

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申し込みは電話での受付のみ

この申し込み自体はウェブ上からは行えず、電話での対応となります。

こちらの「SoftBank 光 サポートセンター」から申し込みを行います。

必要なオプションは3つ

基本的にはNTTのサービスを利用する事になります。

☑マイナンバー(NTT東)、追加番号(NTT西)~番号追加のサービス

☑ダブルチャンネル~光電話1回線で同時に2回線の通話が出来るサービス

☑多機能転送~掛かってきた電話を回線ごとに別の番号に転送するサービス

申し込みの流れは2段階

まずは電話番号の追加が第一段階で、電話でマイナンバー、ダブルチャンネルを先に申し込みます。

工事が必要な場合もありますので、工事日程を打ち合わせて工事を待ちます。

今回は8月3日の申し込み、工事日は8月19日でした。

工事終了後に付与された電話番号を確認する

工事の後に付与された電話番号は、パソコンから光BBユニットに接続することで確認出来ます。

「E-WMTA2.3」と「E-WMTA2.1/2.2」では若干方法が異なりますが、こちらのページから確認できます。

》》》ソフトバンク光 番号追加

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こちらで二つ目の電話番号を確認することができます。

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次に再度カスターマーに電話で「多機能転送」(掛かってきた電話を回線ごとに別の番号に転送するサービス)の申し込みを行います。

今回は8月20日の申し込みで、工事の予定が9月2~4日のいずれかとなりました。

2台目の電話機はそのままでは使えない

以下の二つのオプションに加入することで、2つ目の電話番号自体は有効化され、新しい電話番号での着信が可能です。

☑マイナンバー(NTT東)、追加番号(NTT西)~番号追加のサービス

☑ダブルチャンネル~光電話1回線で同時に2回線の通話が出来るサービス

ただし、電話の回線自体はIP(デジタル)回線ですので、光BBユニットでアナログに変換しているのですが、光BBユニットにはアナログ電話ポートが一つしか無い為、通常の家庭用アナログ電話機を追加するこ事は出来ません。

分配機で分けると、同時に二つの回線を使用する事が出来なくなります。

そこで必要になるのがLANポートに接続して直接デジタルで通話を行う「IP電話機」です。

》》》家庭や規模の小さい会社におすすめのIP電話機