鉄筋コンクリート住宅や家の間取りの影響でWi-Fiや無線LANの電波が家中に行き渡らないとストレスが溜まりますね。

私が実家の鉄筋コンクリート住宅と我が家で試して大幅に回線速度が向上した方法をご紹介します。

鉄筋コンクリート住宅はスマホの電波も弱い

musenlan

私の実家は鉄筋コンクリート造3階建てです。

スポンサーリンク

インターネット回線は引いていますが無線LANによる電波は鉄筋コンクリートは通らないと思っていたので、実家に帰った時にはルーターから物凄く長いLANケーブルを引いてきてノートパソコンを使用していました。

また、回線が3階に引かれている為、2階ならまだしも1階でインターネット接続をしようとすると物凄く不便で、鉄筋コンクリートであるがゆえに、スマホの電波も3階に上がらなければ物凄く悪いという最悪の状況です。

そこで今回の年末年始は実家から一週間ほど仕事に通う事になったので、物は試しとレオパレスで使用している格安の無線LANルーターを実家に持ち込んで接続状況を確認してみました。

使用した機種はエレコム「WRC-F300NF」という2,000円程度の格安のルーターです。

無線LANの通信規格

無線LANの規格は11b・11a・11g・11n・11acなどいくつか種類があり、詳しくないと全く以って訳の分からない世界ですが、使用する周波数帯によって電波の障害物貫通度や電波干渉への耐性などが異なります。

現状一般的に広く普及している、もしくはこれから普及するであろう規格は以下の通りとなっています。

規格周波数帯速度障害物距離電波干渉
11g2.4GHz54Mbps
×
11a5GHz54Mbps×
11n5GHz/2.4GHz450/300Mbps×/○○/×
11ac5GHz6.9Gbps×

鉄筋コンクリート住宅での使用を前提とするのであれば、11nか11gが良いと言う事になります。

私の購入したルーターは無線ルーターの中でも最低価格に分類されるものですが、11nに対応しています。

11nは鉄筋コンクリートの壁一枚は問題ないが、2枚以上だと厳しい

設置した結論から言えば、3階にルーターを設置した場合、2階でのインターネットの使用、Youtube動画の再生などは全く問題なく、PCの電波強度のアンテナは5/5から4/5を行ったり来たりしていました。

しかし1階の部屋で使用したところ、アンテナが3/5~2/5となってしまい、時々接続が切れるなど動作が不安定になりました。

okoru

つまりは11nだと壁1枚、距離にして4~5m位までは問題なく使えるが、それ以上となると怪しいと言うところだと思います。

実は鉄筋コンクリートでもサクサク繋がる裏技があった

sagasimono

スポンサーリンク

裏技と言うよりは、なんだこんな便利なものが発売されていたのか・・・といったところなのですが、家庭内のコンセントを通じてデータ通信を行う「PLCアダプタ」というものを使用する事で鉄筋コンクリート住宅や、離れた部屋でも快適にネットに接続する事が出来ます。

メーカーバッファローパナソニックアイ・オー・データシャープ
機種WPL-05G
300/2
BUFFALO 11n/g/b 無線LAN親機 PLCアダプター機能 2台 【Wii U動作確認済み】 WPL-05G300/2
BL-PA510KT

パナソニック PLCアダプター スタートパック 据置型 BL-PA510KT
PLC-HP240
EA-S
I-O DATA 【PS4 動作確認済み】 第3世代据え置き型PLCアダプター マスターアダプター&ターミナルアダプターセット PLC-HP240EA-S
HN-VA10S

SHARP PLC(高速電力線通信)アダプター LAN1ポート+LAN1ポートタイプ 初期設定済ペアモデル HN-VA10S
最新価格Amazon
楽天市場

Yahoo!
ポンパレモール
Amazon
楽天市場

Yahoo!
ポンパレモール
Amazon
楽天市場

Yahoo!
ポンパレモール
Amazon
楽天市場

Yahoo!
ポンパレモール
最大伝送速度PLC接続240Mbps210Mbps240MbpsHN-VA10S
無線LAN11n : 300~6Mbps
---
11g: 54/48/36/24/18/12/9/6Mbps
11b : 11/5.5/2/1Mbps
最大伝送距離PLC接続150m200m200m150m

PLCアダプタで無線LANにも対応しているのが、バッファローの「WPL-05G 300/2」です。

回線が引き込まれている部屋に1台、ネットを使用したい部屋に各1台の設置で、各部屋で無線LAN、Wi-Fiの中継器の役割を果たしてくれます。

こんな便利なモノがあったとは、目から鱗が落ちました。

WPL-05G 300/2を試してみた結果

実家の件はさておき、我が家も1人1台のスマホとパソコンの使用で、私の書斎から階も違って一番離れた娘の部屋ではWi-Fiが繋がりにくいとの事で「WPL-05G 300/2」を1セット購入しました。

設置前の娘の部屋のWi-Fiの速度は2.35Mbpsです。

2015-09-08 18.34.50

アンテナもレベル1ですので不安定なのも分かります。

「WPL-05G 300/2」の設定は至って簡単で、まずは1台目をLANケーブルでインターネットと接続できる位置のコンセントに刺して、「INTERNET」と刻印されたポートにLANケーブルを挿します。

2015-09-11 20.15.57

次に近くのコンセントに2台目を挿して電源を入れて「PLC」のボタンを2台同時に押すだけです。

2015-09-11 20.10.21

これでパソコンかスマホで、2台目から無線でインターネットに接続出来れば設定完了です。

あとは設置したい位置に2台目を移動させるだけで、その部屋でもインターネットに繋ぐ事が出来るようになります。

因みに我が家の場合は、22.39Mbpsまで通信速度が向上しました。

2015-09-08 18.53.50

鉄筋コンクリート住宅以外でも、電波状況が悪い部屋がある場合にはおすすめの「PLCアダプター」です。

スポンサーリンク